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リクガメとミズガメの違いは?飼育の特徴とどっちが飼いやすいかを徹底比較

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皆様おはこんばんにちは🦎カメレオン暮らしのあおいです。今回は、これからカメをお迎えしようか迷っている方からよくいただく「リクガメとミズガメって、結局なにが違うの?」という疑問にまるっとお答えしていきます。

ひとくちに「カメ」と言っても、陸の上でのっそり草を食べるリクガメと、水の中をすいすい泳ぐミズガメ(水棲ガメ)では、必要な設備も、毎日のお世話も、かかる費用もまるで別物なんです。同じ「カメ」のくくりで考えてお迎えすると、「思っていたのと違った…」となりがちなポイントでもあります。

この記事では、両者の違いを設備・餌・手間・ニオイ・寿命・大きさ・初期費用といった暮らしに直結する切り口で比べて、最後に「あなたにはどっちが向いているか」をタイプ別にご提案します。我が家のカメレオン・ぺぺ君目線の比較も交えながら、なるべく実感のわく形でお届けしますね。

ぺぺ君
ぺぺ君
のっそり……すいすい……どっちもカメなのに、ずいぶん暮らしぶりが違うんだね?
あおい
あおい
そうなの。樹上でゆらゆらしてるぺぺ君から見ると不思議よね。「カメ」と一括りにすると失敗しやすいから、今日は違いをしっかり整理していきましょう🐢

📝 この記事でわかること

  • リクガメとミズガメの基本的な違い(生活の場・餌・体のつくり)
  • それぞれの飼育の特徴と、向いている人・大変なところ
  • 設備・餌・日々の手間・ニオイ・費用を並べた比較
  • 「結局どっちが飼いやすいか」をタイプ別におすすめ
  • カメレオン(ぺぺ君)とカメの違い、長生き具合の比較

リクガメとミズガメの基本的な違い

まずは大枠から。リクガメとミズガメは、「どこで暮らすか」がそもそも違います。リクガメは名前の通りずっと陸の上で生活する完全な陸生のカメで、泳ぐのは基本的に得意ではありません。一方のミズガメは水中での生活が中心で、足には泳ぐための水かきがしっかり発達しています。

体つきにもはっきり差が出ます。リクガメの甲羅はドーム状にこんもり盛り上がっていて、足は象のようにずんぐり。これは陸上で体を支えて歩くための形です。対してミズガメの甲羅は水の抵抗を減らすために平たく流線型で、足は水をかきやすいよう平べったく、指の間に水かきがあります。手に取ったときの「ああ、こっちは水のカメなんだな」という納得感は、この足を見ると一発です。

ぺぺ君(色チェンジ)
ぺぺ君(色チェンジ)
足を見れば一目瞭然なんだ!ぼくの足は枝をつかむ用だけど、カメさんたちは「歩く用」と「泳ぐ用」で分かれてるんだね。

食べるものも対照的です。リクガメの多くは草食寄りで、葉野菜や野草をもりもり食べます。ミズガメは雑食〜肉食寄りで、小魚や昆虫、カメ用の配合飼料などをよく食べる子が多い傾向にあります。もちろん種類によって例外はありますが、「リクガメ=草食寄り/ミズガメ=雑食寄り」とおさえておくと、餌の準備のイメージがつかみやすいです。

ここで両者のおおまかな違いを一覧にまとめてみましょう。あくまで「一般的にはこういう傾向」というものなので、種類による個体差はあるとお考えくださいね。

比較項目 リクガメ(陸ガメ) ミズガメ(水棲・半水棲ガメ)
生活の場 完全に陸上 水中が中心+陸場でバスキング
餌の傾向 草食寄り(葉野菜・野草) 雑食〜肉食寄り(小魚・昆虫・配合飼料)
甲羅の形 ドーム状にこんもり 平たく流線型
足のつくり ずんぐり、象のような陸足 水かきのある平たい足
主な設備 陸の囲い・ケージ+床材 水槽+ろ過+陸場
日々の主な手間 床材の掃除・野菜の用意 水換え・水質管理
ニオイ 比較的少なめ 水が汚れると出やすい
寿命の目安 30〜50年以上といわれる 20〜40年ほどといわれる

共通している大事なポイントもあります。それはどちらも紫外線(UVB)とバスキング(日光浴のための保温)がとても重要だということ。カメは甲羅という大きな骨格を持つ生き物なので、丈夫な甲羅をつくるためにUVBライトと適切な温度はどちらのタイプでも欠かせません。ここは後ほど設備の章でも詳しく触れますね。

ポイント:リクガメ=陸・草食寄り/ミズガメ=水・雑食寄り。でもUVBとバスキングはどちらも必須。

ぺぺ君
ぺぺ君
ふむふむ。まずは「陸か水か」で大きく分かれるんだね。なんだか整理できてきたよ。

覚え方:足を見れば一発。ずんぐり陸足=リクガメ、水かき足=ミズガメ。

リクガメの飼育の特徴

ここからは、それぞれのタイプを順番に掘り下げていきます。まずはリクガメから。リクガメの飼育を一言で表すなら、「陸の楽園を作ってあげる飼育」といったところでしょうか。水槽に水を張る必要はなく、広めの床面と、適切な明かり・温度・床材を整えることが基本になります。

飼育スペースは、種類にもよりますが基本的に床面積をしっかり取れる横長のケージや囲いが向いています。リクガメは案外よく歩き回る子が多く、立体的な高さよりも「歩ける広さ」が大切だといわれています。市販の爬虫類ケージのほか、衣装ケースを加工したり、木製の囲い(カメ小屋)を自作する飼い主さんも少なくありません。

床材には、ヤシガラやバークチップ、赤玉土などがよく使われます。潜って落ち着ける床材を入れてあげると、リクガメも安心しやすいようです。種類によって乾燥を好むか、ある程度の湿り気を好むかが分かれるので、お迎えする種に合わせて調整してあげましょう。

あおい
あおい
私が知人のヘルマンリクガメを少し預かったとき、床材をふかふかにしたら半分潜って気持ちよさそうにしていたのが印象的でした。「陸のカメは床づくりが肝心」と実感した瞬間です🌱

餌は前述のとおり草食寄り。小松菜やチンゲン菜、モロヘイヤといったカルシウムが豊富で低リンの葉野菜を中心に、タンポポやオオバコなどの野草を加えてあげると喜ぶ子が多いです。リクガメ用の配合フードも市販されているので、これらを上手に組み合わせると栄養バランスを取りやすくなります。果物は嗜好性が高い反面、糖分が多いので「たまのおやつ」くらいにとどめるのが無難だといわれています。

リクガメ飼育のうれしいところは、水場の管理が比較的ラクで、ニオイも控えめな点です。水は浅い水入れを用意して、飲んだり浸かったりできるようにしておけば十分なケースが多いです。とはいえ全くお世話がないわけではなく、フンの掃除や床材の交換はこまめに必要ですし、温浴(ぬるま湯にしばらく浸からせて排泄や水分補給を促すケア)を習慣にしている飼い主さんもいます。

そしてリクガメ最大の特徴がとにかく長生きで、大型化する種もいること。寿命は30〜50年以上といわれ、種類によっては甲長がかなり大きくなります。特にケヅメリクガメのように飼育下で甲長60cm前後まで育つ大型種もいるので、「最終的にどのくらいの大きさになるのか」を必ずお迎え前に調べておくことをおすすめします。

合言葉:リクガメは「広い床・草食の餌・潜れる床材」。そして“最終サイズ”を必ず先に確認。

注意:果物は糖分が多めなので「たまのおやつ」に。主食はあくまで葉野菜と野草で。

ぺぺ君
ぺぺ君
60cm!?ぼくの体より甲羅のほうが大きくなっちゃうのもいるんだね……すごい。

ミズガメの飼育の特徴

続いてミズガメ(水棲・半水棲ガメ)です。こちらを一言でいうなら、「きれいな水とお日さまの陸場をつくる飼育」。リクガメとは対照的に、しっかりとした水場づくりが主役になります。ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)やクサガメ、ニホンイシガメなどがこのグループの代表選手ですね。

ミズガメに必要なのは、まず十分な水量の水槽です。カメが甲羅を完全に沈めて泳げるくらいの深さがあると、のびのび過ごせます。ただし水をたくさん入れるということは、その分水が汚れやすいということでもあります。カメは食べる量も出す量も多めなので、フィルター(ろ過装置)なしで放っておくとあっという間に水が濁ってしまいます。

そこで欠かせないのが強力なろ過装置と、こまめな水換えです。これがミズガメ飼育の手間の中心であり、同時にニオイ対策の要でもあります。水がきれいに保たれていればニオイはぐっと抑えられますが、サボると一気に生臭くなってしまうのが正直なところ。「水ものの生き物を飼う」という意識が大切になります。

あおい
あおい
知人宅のミドリガメをお手伝いで世話したとき、ろ過が弱いと数日で水が緑がかってきて驚きました。逆にフィルターを強化したらニオイがほとんど気にならなくなって、「水質がすべて」だと痛感しましたね💦

合言葉:ミズガメは「きれいな水+ろ過+陸場」。水質を保てばニオイもぐっと抑えられる。

ぺぺ君(ごはん中)
ぺぺ君(ごはん中)
水の中でごはんに食らいつくの、楽しそう!ぼくは枝の上で舌をのばす派だけどね。

水場だけでなく、陸場(バスキングスポット)も必須です。ミズガメは水中で暮らしますが、定期的に陸に上がって体を乾かし、バスキングライトとUVBで甲羅を温め、紫外線を浴びる必要があります。市販の浮島や、水槽内に作る陸地スペースを用意して、「水でしっかり泳げて、陸でしっかり乾かせる」両方の環境を整えてあげましょう。

餌は雑食〜肉食寄りで、市販の水棲カメ用の配合飼料が主食として優秀です。これに小魚や乾燥エビ、たまに葉野菜などを加えてバリエーションをつけてあげる飼い主さんが多い印象です。水中で勢いよく餌に食らいつく姿は、見ていて思わず笑顔になる可愛さがあります。

ミズガメの魅力は、なんといっても活発で見ていて楽しいこと。水中をすいすい泳ぎ、陸に上がって甲羅干しをし、エサの時間には水面でこちらをじっと見つめる…という具合に、動きが多くて飽きません。寿命は20〜40年ほどといわれ、こちらも十分に長いお付き合いになります。

📌 法規制について

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニは、2023年6月から条件付特定外来生物に指定されています。すでに飼っている個体を飼い続けることはできますが、新たな購入・販売・野外への放出は禁止です。本記事は2026年5月時点の情報をもとにしています。規制は変わる可能性があるため、最新情報は環境省など公式サイトでご確認ください。

ぺぺ君(色チェンジ)
ぺぺ君(色チェンジ)
すいすい泳いで甲羅干し……ミズガメさん、アクティブだなあ。ぼくは枝の上でじっとしてるのが好きだけど。

設備・餌・手間・費用を比較

ここまでで両タイプの輪郭が見えてきたところで、いよいよ暮らしに直結する要素を横並びで比較していきます。お迎え後のリアルな生活をイメージしやすいよう、「設備」「餌」「日々の手間」「ニオイ」「初期費用」の順で見ていきましょう。

設備の違い

設備面では、両者で必要なものが大きく異なります。リクガメは“陸の囲い系”ミズガメは“水槽+ろ過系”と覚えるとわかりやすいです。共通して必要なのはUVBライトとバスキング(保温)の設備で、ここはどちらのタイプでも甲羅と体の健康を守るために欠かせません。

ミズガメは水槽とフィルターという比較的かさばる設備が中心になるため、置き場所と防水まわりへの配慮が必要です。リクガメは床面積の広い囲いが必要になるので、「高さより床の広さを確保できるか」がスペース選びのカギになります。

餌の違い

餌はリクガメ=葉野菜・野草が中心、ミズガメ=配合飼料+動物質という違いがあります。リクガメは毎日のように新鮮な葉野菜を用意する必要があるので、「スーパーで小松菜を切らさない生活」になる方も多いです。ミズガメは配合飼料がよくできているので、餌の準備自体はやや手軽かもしれません。どちらも栄養バランスとカルシウム補給は大切にしてあげたいところです。

ぺぺ君(ごはん中)
ぺぺ君(ごはん中)
ぼくは生きた虫が主食だから、野菜も配合飼料もどっちも新鮮でうらやましい……もぐもぐ。

日々の手間とニオイ

毎日のお世話で対照的なのが、ミズガメ=水換え・水質管理、リクガメ=床材掃除・野菜の用意という点です。ミズガメはろ過があっても定期的な水換えが必要で、これを怠るとニオイの原因になります。リクガメは水まわりの手間が少ない分、フンの掃除や床材交換、そして毎日の野菜準備が中心になります。

ニオイについては、きちんと管理すればどちらも過度に臭うものではありません。ただ傾向としては、水が汚れたミズガメのほうがニオイが出やすく、リクガメは比較的控えめだといわれます。「ニオイをなるべく抑えたい」「水まわりの手間を減らしたい」という方にはリクガメ寄り、「水換えはむしろ楽しめる」「アクアリウム的な管理が好き」という方にはミズガメ寄り、という相性が見えてきます。

初期費用とスペース

初期費用は、選ぶ設備のグレードや個体の種類で大きく変わるので一概には言えませんが、どちらもUVB・保温・ケージ/水槽でそれなりの初期投資が必要とお考えください。ミズガメは水槽とフィルターの分、リクガメは広いケージや囲いの分、それぞれ場所と予算がかかります。下の表で、暮らしの要素ごとの傾向をざっくり比べてみましょう。

比較軸 リクガメ ミズガメ
中心設備 広い囲い・ケージ+床材 水槽+強力なろ過+陸場
餌の手間 毎日の葉野菜・野草の用意 配合飼料中心でやや手軽
日々の主作業 床材掃除・フン処理 水換え・水質チェック
ニオイ 控えめ(管理次第) 水が汚れると出やすい
スペースの取り方 床面積を広く(横方向) 水槽の設置面と耐荷重
活発さ・見ごたえ のんびり、ゆったり 活発で動きが多い

目安:設備の置き場と「水換えか/野菜の用意か」、どちらの手間が自分の生活に合うかで考えると選びやすい。

結局どっちが飼いやすい?タイプ別おすすめ

さて、いちばん気になる「結局どっちが飼いやすいの?」というお話です。結論からいうと、「飼いやすさは人によって変わる」というのが正直なところ。あなたのライフスタイルや好みによって、向いているタイプが変わってくるんです。ここではタイプ別にご提案していきますね。

まず、水の管理が苦にならない・むしろ好きという方には、ミズガメがおすすめです。もともとアクアリウム(熱帯魚など)の経験があって、フィルターの管理や水換えに慣れている方なら、ミズガメの飼育はすっと馴染むはずです。活発に泳ぐ姿や甲羅干しを眺める楽しさは、ミズガメならではの魅力です。

あおい
あおい
「水槽を眺めるのが好き」という方は、ミズガメの動きのある暮らしぶりにきっとハマると思います。逆に水換えがどうしても億劫…という方は、無理せずリクガメ寄りで考えるのがおすすめです🐢

一方、落ち着いた雰囲気でじっくり付き合いたい・ニオイをなるべく抑えたいという方には、リクガメが向いています。葉野菜を毎日用意できる環境があり、広めの床スペースを確保できるなら、リクガメののんびりした暮らしぶりは日々の癒やしになってくれるはずです。手のひらから野菜を食べてくれるようになると、その可愛さは格別ですよ。

タイプ別にもう少し具体的にまとめてみましょう。あくまで「こういう傾向の方に合いやすい」という目安としてご覧くださいね。

ミズガメ向きの人:水換え・ろ過管理が苦にならない/活発な姿を眺めたい/アクアリウム経験がある/水槽の置き場を確保できる

リクガメ向きの人:落ち着いた飼育がしたい/ニオイを抑えたい/毎日の葉野菜を用意できる/広い床スペースを確保できる

そして、どちらのタイプを選ぶにしても共通して大切なのが、「最初に最終的な大きさと寿命を調べる」こと。カメは数十年生きる長寿のペットですから、お子さんと一緒に育つくらいの長いお付き合いになります。「最後まで責任を持って飼えるか」を、お迎え前にご家族でよく話し合っていただきたいなと思います。初めての一匹としては、丈夫で情報も多いクサガメやヘルマンリクガメ、ロシアリクガメあたりから検討する方が多い印象です。

ぺぺ君(おねむ)
ぺぺ君(おねむ)
数十年かあ……ぼくよりずっと長生きさん。ご家族でよーく相談してね。ぼくはおねむ……むにゃ。

カメレオン(ぺぺ君)との違い

ここで、我が家のカメレオン・ぺぺ君目線で「カメとカメレオンってどう違うの?」という視点も入れておきましょう。同じ爬虫類の人気者でも、暮らしぶりは驚くほど違うんです。これからどの爬虫類をお迎えするか迷っている方の参考にもなるはずです。

いちばん大きな違いは、暮らす場所と体のつくりです。カメレオンは樹上性で、木の枝の上をゆっくり移動しながら暮らします。立体的な空間と、つかまるための枝が欠かせません。一方カメは、リクガメなら地上、ミズガメなら水中が生活の場。同じ爬虫類でも「縦に暮らす」か「横(地上・水中)に暮らす」かが正反対なんですね。

そして丈夫さと寿命も対照的です。カメレオンは環境の変化に繊細で、温度・湿度・水分補給の管理がシビアな生き物。寿命は5〜10年ほどといわれ、爬虫類のなかでは決して長命なほうではありません。対してカメは総じて丈夫で、リクガメなら30〜50年以上、ミズガメでも20〜40年ほどといわれる桁違いの長寿です。

日々のお世話の質も違います。カメレオンは毎日の霧吹きが欠かせません。水入れの水を飲むのが苦手な子が多く、葉っぱについた水滴を舐めて水分を取るので、霧吹きで毎日しっかり給水してあげる必要があります。カメは水入れや水場から直接水を飲める種が多いので、給水まわりの考え方がまるで違うんです。両者の違いを表にまとめてみますね。

比較項目 カメレオン(ぺぺ君) カメ(リクガメ・ミズガメ)
暮らす場所 樹上(木の枝の上) 地上または水中
寿命の目安 5〜10年ほどといわれる 20〜50年以上といわれる
丈夫さ 繊細、環境変化に敏感 総じて丈夫
給水方法 毎日の霧吹き(葉の水滴を舐める) 水入れ・水場から直接飲む
生きた昆虫が中心 草食寄り〜雑食寄り
動きの印象 ゆっくり、舌で狩り のんびり〜活発(水中は俊敏)
ぺぺ君
ぺぺ君
ぼくより長生きで、のんびりだね……。ぼくは枝の上で霧吹きを待つタイプ、カメさんたちは自分で水を飲めるタイプ。同じ爬虫類でも全然ちがうんだなあ。
あおい
あおい
ぺぺ君を6年お世話してきた私の実感だと、カメレオンは「毎日の繊細なケアを楽しむ生き物」、カメは「長い年月をゆったり共に過ごす生き物」。どちらも魅力的だけど、向き合い方はかなり違いますね🦎

つまり、「毎日こまめに手をかけて、繊細な変化を楽しみたい」ならカメレオン「数十年単位でどっしり付き合いたい」ならカメ、という大きな方向性の違いがあります。どちらが上ということではなく、自分の暮らしや好みに合うパートナーを選ぶのがいちばんですね。

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カメやその他の爬虫類について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。種ごとの具体的な飼い方や、長寿との付き合い方がぐっとイメージしやすくなりますよ🐢

飼育に役立つおすすめアイテム

リクガメ・ミズガメどちらをお迎えするにしても、土台となる設備はしっかり選びたいところ。UVBライトとバスキング(保温)はどちらのタイプでも必須です。ここでは飼育の土台になるアイテムをまとめてご紹介します。お迎えする種に合わせて選んでみてくださいね。

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とくにUVBライトとバスキングは、カメの健康を左右する“絶対に省略できない設備”だと考えてくださいね。ここをケチると甲羅のトラブルにつながりやすいので、初期投資としてしっかり用意してあげましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 初心者にはリクガメとミズガメ、どちらがおすすめですか?

A. どちらが「絶対に簡単」ということはなく、ライフスタイル次第です。水換えや水質管理が苦にならない・むしろ好きという方はミズガメ、落ち着いた飼育でニオイを抑えたい・毎日の葉野菜を用意できる方はリクガメが向いています。最初の一匹としては、丈夫で情報も多いクサガメやヘルマンリクガメ、ロシアリクガメあたりを選ぶ方が多い印象です。

Q. リクガメとミズガメ、ニオイが少ないのはどちらですか?

A. 一般的にはリクガメのほうがニオイは控えめだといわれています。ミズガメは水が汚れるとニオイが出やすいので、ろ過と水換えをしっかり行うことが大切です。逆にいえば、水質管理をきちんとすればミズガメのニオイもかなり抑えられます。

Q. ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)は今から飼えますか?

A. 2023年6月から条件付特定外来生物に指定されており、新たな購入・販売・野外への放出は禁止されています。すでに飼っている個体を飼い続けることは可能です。これから水棲ガメをお迎えするなら、クサガメやニホンイシガメなど規制対象外の種を検討されるとよいでしょう。最新情報は環境省の公式サイトでご確認ください。

Q. カメはどのくらい長生きするのですか?

A. 種類や環境によりますが、リクガメで30〜50年以上、ミズガメで20〜40年ほどといわれています。お子さんと一緒に育つくらいの長いお付き合いになるので、最後まで責任を持って飼えるかをお迎え前によく考えていただきたいです。

Q. リクガメもミズガメもUVBライトは必要ですか?

A. はい、どちらのタイプにもUVBライトとバスキング(保温)は必須だと考えてください。カメは甲羅という大きな骨格を持つため、丈夫な甲羅をつくるのに紫外線と適切な温度が欠かせません。ここを省略すると甲羅のトラブルにつながりやすいといわれています。

Q. カメレオンとカメ、飼いやすいのはどちらですか?

A. 丈夫さや寿命の長さという点では、総じてカメのほうが初心者向きといわれることが多いです。カメレオンは温度・湿度・毎日の霧吹きなど繊細な管理が必要で、寿命も5〜10年ほど。一方カメは丈夫で数十年生きます。「こまめなケアを楽しみたいならカメレオン、長くどっしり付き合いたいならカメ」と考えると選びやすいですよ。

まとめ

今回は、リクガメとミズガメの違いと、どっちが飼いやすいかをじっくり比べてきました。最後に大事なポイントをおさらいしておきましょう。

リクガメは陸・草食寄り・ニオイ控えめ・とびきり長寿で、落ち着いた飼育を好む方や、毎日の葉野菜を用意できる方に向いています。ミズガメは水・雑食寄り・活発で見ていて楽しいのが魅力で、水換えやろ過の管理が苦にならない方にぴったりです。どちらもUVBとバスキングは必須で、数十年付き合う長寿のパートナーになります。

そして我が家のぺぺ君(カメレオン)と比べると、カメはずっと丈夫で長生き、のんびり屋さん。同じ爬虫類でも向き合い方はずいぶん違うので、ご自分の暮らしと好みに合った子を、ぜひじっくり選んでくださいね。どの子を迎えるにしても、最後まで責任を持って、たっぷり愛情を注いであげましょう🌱

ぺぺ君(色チェンジ)
ぺぺ君(色チェンジ)
リクガメさんもミズガメさんも、ぼくより長生きのすごいやつ!みんな素敵なカメライフを〜🐢

今回も最後までお読みいただきありがとうございました🦎
あなたの素敵な爬虫類ライフの一助になれたら嬉しいです🌱

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